第133回「女性のまなざしで生まれた被災地コミュニティ・場づくり」

2015年07月27日

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00:10 オープニング| 02:40 本編前半| 15:38 小出裕章ジャーナル| 26:34 本編後半| 39:33 みんなジャーナル(電話インタビュー)| 51:16 エンディング

Web公開 7月27日(月)
ラジオ放送日 7月24日(金)~31日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 石本めぐみさん(NPO法人ウィメンズアイ代表理事)
パーソナリティ 谷岡理香(東海大教授)
テーマ 女性のまなざしで生まれた被災地コミュニティ・場づくり

ラジオフォーラム

■女性目線の被災地コミュニティ

震災から4年。まだまだ復興への道のりは遠いと言わざるを得ません。そんな中、被災地では今も、様々な形で「人と人を繋ぐ取り組み」が進められています。

今回は、宮城県南三陸を中心に活動されている、NPO法人ウィメンズアイ代表理事の石本めぐみさんがゲストです。

ウィメンズアイは、三陸沿岸の被災地域で、女性の視点に立った被災地支援をされているグループ。被災地での復興の過程で、女性や社会的弱者が置き去りにされないように、そして安全な立場に置かれるように、地元の行政や市民団体と連携しながら活動をされています。

被災地で暮らす女性たちの今の想い、そして石本さんたちが発信し生まれた新たな活動、コミュニティを、ご紹介します。

■アクティブ防災とは〜みんなジャーナル

東日本大震災の被災女性たちの体験を元に生まれた「アクティブ防災」の活動について、NPO法人ママプラグ理事長のロー紀子さんにお電話で伺います。

ママプラグが展開している「アクティブ防災」の中でも、子育て世代に向けた「防災ピクニック」は気軽に子どもたちと防災を学ぶ機会になると、話題になっています。子どもたちと一緒に体験し、子どもにできること・できないことを知る「防災ピクニック」とはどんなことをするのか、ロー紀子さんに教えて頂きます。

■福島第一原発・廃炉工程表改定〜小出裕章ジャーナル

東京電力福島第一原発の廃炉に向けた工程表について、1~3号機の使用済み核燃料プールからの燃料回収を、従来より最大3年程度遅らせることなどを盛り込んだ改定を決めました。

大幅な改定は2013年6月以来、2年ぶりです。廃炉工程表、中期ロードマップとも言われる、この廃炉工程表の改定について、その問題点を小出さんが解説します。


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