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00:31 オープニング
03:42 地元が主体の“ヒサイチ”復興(前編)
16:51 小出裕章ジャーナル/除染技術の採算と効率性
24:57 地元が主体の“ヒサイチ”復興(後編)
38:52 太鼓集団「響」の活動
47:57 エンディング
Web公開 | 2月10日(月) |
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ラジオ放送日 | 2月7日(金)~14日(金) ※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください |
ゲスト | 菊池隼さん(特定非営利活動法人hands理事長) |
パーソナリティ | 湯浅誠(社会活動家) |
テーマ | 地元が主体の“ヒサイチ”復興 |
■地元主体の復興とは
被災地をあえて「ヒサイチ」と表現している菊池さん。岩手県釜石市を中心に、ボランティアの派遣事業や、産学連携の被災地復興を目指し、活動を続けています。
東日本大震災直後から釜石市でボランティア活動を始め、現在も仮設住宅で生活している菊池さんに、「ヒサイチ」が今抱えている問題や、地元が主体となる復興への道のりを考えていきます。
■太鼓集団「響」の活動
番組後半の電話インタビューでは、太鼓集団「響」の活動をご紹介します。「響」は、県立浦和商業高校定時制過程の太鼓部の卒業生で構成され、地元埼玉だけでなく、全国での演奏活動をしています。
また、昨年12月からは桶川市で、若者たちに居場所を提供しようと「HIBIKI CAFE」をプレオープン。太鼓集団「響」の今後の公演について飯島学さんに、4月から本格的にオープンする「HIBIKI CAFE」は、飯島さんの妹、ひろみさんに、それぞれお電話でお話を伺います。
■除染技術の採算と効率性、その課題とは? – 第57回小出裕章ジャーナル
東電福島第一原発事故により、放射性物質で汚染された地域の除染に役立てるため、国が開発を支援した新技術の大半が、実用化されないまま。効果が認められた62件のうち、実際に現場で使われた技術はわずか4件。およそ14億円の税金をつぎ込みながら、宝の持ち腐れ状態と言われています。
この「除染技術が実用化4件という現状」と今後の課題について小出さんにお聞きします。