第58回「探偵ナイトスクープは何が面白かったのか&ネット時代のテレビについて」

2014年02月17日

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00:31 オープニング
04:22 探偵ナイトスクープは何が面白かったのか
15:28 小出裕章ジャーナル/戦争と原発はつながっている
23:50 ネット時代のテレビについて
38:20 君が代条例問題の今
47:18 エンディング

Web公開 2月17日(月)
ラジオ放送日 2月14日(金)~21日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 立原啓裕さん(メディアタレント・大阪芸術大学客員教授)
パーソナリティ 西谷文和(ジャーナリスト)
テーマ 探偵ナイトスクープは何が面白かったのか&ネット時代のテレビについて

ラジオフォーラム

■探偵ナイトスクープは何が面白かったのか ~視聴者が求めた笑いとジャーナリズムの融合とは?~

かつて深夜のテレビ番組で全国ネット視聴率36%の記録を持つお化け番組、それが朝日放送(大阪)の「探偵ナイトスクープ」。現在も放送中ながら当時の番組内容が今でも語り草になっています。

台本6行。出たとこ勝負。一見手抜きのように見えながらそこには「受ける」ツボがありました。

救急車密着24時。産業廃棄物不法投棄の現場、北新地麻薬密売の現場を激撮!

笑いととともに取り上げた社会問題の数々にこそ、語り草のタネがあるようです。

メディアタレント立原啓裕氏が、笑いとジャーナリズムの融合について、ネット時代のテレビについて、そして、大学で教鞭を取る氏が人生最後の取り組みとする若者と心の問題にまで、ジャーナリスト西谷文和が迫ります。

■君が代条例問題は今~不斉唱・不起立による処分の実態は?~

2011年(平成23年)4月の大阪府議会選挙で議会過半数を獲得した大阪維新の会。その主導によって提出され可決成立した「国旗国歌条例」(通称「君が代条例」)。

十分な議論もなく成立したとされるこの条例とその後の教育現場はどのようになっているのか?

君が代を斉唱せず、起立もしなかった教師自身から受けた処分の実態と裁判の現状を聞きます。

■戦争と原発はつながっている1~第58回小出裕章ジャーナル

2月2日、大阪で行われたラジオフォーラムイベント第4弾、小出裕章講演会「戦争と原発はつながっている」。

西谷文和によるシリア戦争の実態レポートも同時開催され、超満員のうちに幕を閉じました。

日程や開催場所の関係で、当日参加できなかった皆さんのために、西谷文和がパーソナリティを担当する2回にわたって、イベントの模様を振り返るとともに、改めて、戦争と原発がつながっていることを解説します。


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