第167回「震災から5年、陸前高田リポート〜震災で失ったもの、得たもの」

2016年03月21日

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00:00 オープニング・本編前半| 15:20 小出裕章ジャーナル| 28:26 本編後半| 51:11 エンディング

Web公開 3月21日(月)
ラジオ放送日 3月18日(金)~25日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
パーソナリティ 矢野宏(ジャーナリスト/新聞うずみ火代表)
テーマ 震災から5年、陸前高田リポート〜震災で失ったもの、得たもの

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■震災から5年、陸前高田リポート〜震災で失ったもの、得たもの

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東日本大震災から5年が過ぎました。奇跡の一本松で知られる陸前高田は、岩手県内最大の被災地。17メートルを超える大津波が街を襲い、市街地のほぼ全域が壊滅。1,800人近くが犠牲になりました。

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震災直後から被災地に入った矢野宏は、その年の7月に初めて陸前高田市に入り、惨状の凄まじさを目の当たりにしました。その時に案内してくれた陸前高田出身のジャーナリスト佐藤竜一さんから「陸前高田は復興から取り残されている」と聞き、矢野宏は今回5年ぶりに現地に入りました。

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果たして、震災から5年、陸前高田はどのように変わったのか?被災者たちのインタビューを交えながらお送りします。

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■足尾鉱毒事件・田中正造から何を学ぶのか?〜小出裕章ジャーナル

 

小出裕章さんはこれまで40年以上にわたって原子力一筋に研究されてきました。最初は夢と希望に燃えた研究だったにもかかわらず、すぐに原子力の計り知れない危険性に気づきました。以来、原発建設そのものへの反対運動に関わるなど、警鐘を鳴らし続けてきた努力も虚しく、福島第一原発事故という最悪の事態を招いてしまいました。

内心忸怩たる思いの小出さんは、研究半ばに知った一人の政治家の生き方に常に立ち戻ると言います。その政治家こそが、足尾鉱毒事件を告発した田中正造でした。今回は、田中正造から何を学ぶのかについて、小出さんご自身にお聞きします。

■田中正造について
http://www8.plala.or.jp/kawakiyo/index4.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E6%AD%A3%E9%80%A0
■足尾鉱毒事件について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%B0%BE%E9%89%B1%E6%AF%92%E4%BA%8B%E4%BB%B6


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