00:11 オープニング| 03:41 本編前半| 17:59 小出裕章ジャーナル| 26:12 本編後半| 42:29 みんなジャーナル| 48:20 エンディング
Web公開 | 3月14日(月) |
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ラジオ放送日 | 3月11日(金)~18日(金) ※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください |
ゲスト | 白石草さん(NPO法人OurPlanetTV代表理事) |
パーソナリティ | 石井彰(放送作家) |
テーマ | 原発事故とジャーナリズム |
■原発事故とジャーナリズム
今回は、「小さな声」を伝え続けている市民メディアの取り組みをご紹介しながら、震災から5年を迎えた被災地が未だ抱えている問題について考えます。
ゲストは、NPO法人OurPlanetTV(アワープラネット・ティービー)代表理事の白石草(しらいし・はじめ)さんです。
OurPlanetTVは、2001年に設立した非営利のインターネット放送局。環境問題や人権問題など、メディアではなかなか伝えきれていないテーマを扱ったドキュメンタリー番組やインタビュー番組を、独自で制作しています。特に震災後は、福島第一原発事故による、子どもと被ばくの問題を取材し積極的に配信されています。
福島の子どもたちの被ばく調査を継続的に取材、報道し続けている中で、白石さんが感じていることとは何か。また、OurPlanetTVが2013年に制作した報道ドキュメント「東電テレビ会議 49時間の記録」についてのお話も伺います。
また「みんなジャーナル」では白石さんとともに、「市民メディア」に今、求められることとは何かを考えます。
■どうすれば原発を廃絶させられるか〜小出裕章ジャーナル
東京電力福島第一原発の事故を受けた法改正で、原発の運転期間は40年と定められました。
ただし、規制委員会が認めれば、1回だけ最長20年間延長できる制度となっています。この「原発の20年延長」を、小出さんはどのように捉えているのか。また、原発を廃絶するために訴えたいことについても改めてお聞きします。