第145回「事件記者が問う人の幸せ、世の平和とは?」

2015年10月19日

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00:13 オープニング| 02:13 本編前半| 15:00 小出裕章ジャーナル| 27:10 本編後半| 42:13 みんなジャーナル| 50:00 エンディング

Web公開 10月19日(月)
ラジオ放送日 10月16日(金)~23日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 大谷昭宏さん(ジャーナリスト)
パーソナリティ 今西憲之(ジャーナリスト)
テーマ 事件記者が問う人の幸せ、世の平和とは?

ラジオフォーラム

■事件記者が問う人の幸せ、世の平和とは?

今回のスタジオのお客様は、フリージャーナリストの大谷昭宏さん。大谷さんは、大阪読売新聞で社会部一筋しかも府警捜査一課担当の事件記者として数々のスクープを世に送り出してきました。

19年を生きた事件記者時代の知られざるエピソードの数々をご紹介いただきながら、大谷さんの事件記者への深いこだわりの底にあるものに迫ります。なぜ昼も夜もない過酷な日々をまっしぐらに生きて来られたのか。凶悪事件に立ち向かう勇気は、誰のため、何のためだったのか?

小さくともなにげない家族の幸せを壊す犯罪、戦争、もしかすると政治。それらに断固立ち向かうジャーナリストとしての強い意志とともに、大谷さんの人、庶民、生活者に対する深い愛情がにじみでる、そんな時間です。

テレビのコメンテーターとしてご出演されている短い時間ではわからない、人間・大谷昭宏さんを、ラジオフォーラムで感じとってください。

■楢葉町避難指示解除の波紋〜みんなジャーナル

東京電力福島第一原発事故後に出されていた福島県楢葉町の避難指示が、約4年半ぶりの9月5日午前0時に解除されました。住民の方々は、この帰還をどう受け止めているのでしょうか? 今回は、楢葉町の元議会議員の松本喜一さんに、帰ることを決めた住民、それをためらう住民、被災地の人それぞれの思いを伺いました。

■東芝の原発不正会計にみる日本企業の原発への固執〜小出裕章ジャーナル

不正会計問題で揺れる東芝。原子力部門の会計処理でも注目されています。日本では、東芝、日立、三菱重工の3社が原子力事業を継続。

世界では採算の悪い原発事業から撤退する企業が少なくない中、日本メーカーが原発にこだわるのはなぜなのでしょうか? 今回は、この「原発に固執する日本メーカー」について、小出さんに伺います。


 
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