第125回「『何を怖れる』~映画監督・松井久子が伝えたフェミニズム」

2015年06月01日

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00:10 オープニング| 03:17 本編前半| 15:29 小出裕章ジャーナル| 25:18 本編後半| 40:29 みんなジャーナル(電話インタビュー)| 50:30 エンディング

Web公開 6月1日(月)
ラジオ放送日 5月29日(金)~6月5日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 松井久子さん(映画監督)
パーソナリティ 谷岡理香(東海大教授)
テーマ 『何を怖れる』~映画監督・松井久子が伝えたフェミニズム

ラジオフォーラム

■ウーマン・リブの時代から40年が経った今

昨年から上映が始まり今も全国各地で公開されているドキュメンタリー映画『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち』。1970年代の日本のウーマン・リブに始まるフェミニズムの歴史を紐解きながら日本社会に「NO」を突きつけた女性たちの活動を取り上げた作品です。

今回は、同作を手掛けた松井久子監督をゲストに、日本のフェミニズムやウーマン・リブとは何だったのか、そしてウーマン・リブの時代から40年が経った今、フェミニストたちの人生と仕事が社会に果たした役割について、改めて考えます。

■原発事故賠償をめぐって〜小出裕章ジャーナル

「原発事故の賠償費と除染費の利息は国民負担」「原発は安価」と言い続けている日本政府。一方で原発事故の損害賠償を巡って、電力会社と国は水面下で互いに責任を押し付け合っている現状があります。

今後被災者が確実に救済されるのか、さらに私たち国民への負担は、どのような形で出てくるのか、小出さんに伺います。

■「フォト・ボイス・プロジェクトの活動について」〜みんなジャーナル

東日本大震災で被災した女性たちが、写真とメッセージを通して、被災体験を記録し、発信している「フォト・ボイス・プロジェクト」。現在、福島・宮城・岩手・東京で8グループ、およそ50人の女性たちがこの活動を続けています。

詳しい活動について、NPO法人フォト・ボイス・プロジェクト共同代表の湯前知子さんにお電話でインタビューします。


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