第64回「シルクロード12000キロを歩いた男がイランに魅せられた訳」

2014年03月31日

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00:31 オープニング
04:15 シルクロード12000キロを歩いた男がイランに魅せられた訳(前)
16:00 小出裕章ジャーナル/揺れる高速増殖炉もんじゅの行方
25:35 シルクロード12000キロを歩いた男がイランに魅せられた訳(後)
39:52 原発災害情報センターと放射能測定センター「ベク知る」について
50:06 エンディング

Web公開 3月31日(月)
ラジオ放送日 3月28日(金)~4月4日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 大村一朗さん(ジャーナリスト)
パーソナリティ 石丸次郎(ジャーナリスト)
テーマ シルクロード12000キロを歩いた男がイランに魅せられた訳

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■イランは本当に「悪の枢軸」なのか?
~12000キロ歩いて分かったイランの真実とは?

ラジオフォーラム

イランの首都・テヘラン(画像はアジアプレスより)

悪の枢軸、テロ支援国家、核開発。
日本人にとってイランという国は、怖い、危ない、厳しいという
イメージが付きまとっています。

西欧各国はじめ日本が経済制裁を科している現状からも
そのイメージは拭いようがありません。

しかし、マスコミが申し合わせたように報道するイランの姿には
大きな誤解があるといいます。

大村一朗さんが自分自身の可能性を試そうと始めた
シルクロード12000キロの徒歩旅行。

ほぼ地球3分の1周分にあたる貴重なチャレンジの中で
氏が最も魅せられたというイランは
果たしてどのような国だったのでしょうか?

未だ知られざるこの国の国民性、社会生活、政治、
そして、米国・EU諸国と協議中の核開発問題に至るまで、
意外な真実をレポートします。

■原発災害情報センターと放射能測定センター「ベク知る」について~みんなジャーナル

bekusiru

2011年3月11日の東日本大地震から丸3年。
福島第一原発の大事故によって未だ10万人以上が帰宅でないだけでなく、
何十万人という方が放射能汚染の不安から解放されていません。

そこで今回は、福島県白河市で立ち上げられた
「原発災害情報センター」と、市民による放射線測定センター
ベク知る」の活動をされている長峰孝文さんに、
その目的や現状、将来展望などについて聞きします。

■揺れる高速増殖炉もんじゅの行方~第64回小出裕章ジャーナル

ラジオフォーラム

NHKは3月5日、政府はフランスが取り組んでいる次世代型原子炉の
研究開発に協力するため、日仏政府間での取り決めを検討していることが、
明らかになったと報じました。

福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」の活用を見据えて、
4月下旬をメドに合意書を交わす見通しだとされています。

これまで莫大な国家予算を投じながらも
運転失敗を繰り返してきた「もんじゅ」を
今さらながらに延命しようとする国の狙いとは何なのか?

小出裕章さんが解説します。


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