第62回「シリア戦争は今どうなっているのか?」

2014年03月17日

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00:29 オープニング
03:51 シリア戦争は今どうなっているのか?(前編)
16:05 小出裕章ジャーナル/戦争と原発はつながっている・その2
25:09 シリア戦争は今どうなっているのか?(後編)
40:55 釜ヶ崎支援に入る大阪YMCAの取り組み
48:34 エンディング

Web公開 3月17日(月)
ラジオ放送日 3月14日(金)~21日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト シハーブさん(日本シリア友好協会会長)
パーソナリティ 西谷文和(ジャーナリスト)
テーマ シリア戦争は今どうなっているのか?
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■シリア戦争は今どうなっているのか?
~凍死・餓死、犬猫を食べて生き延びる市民の実態とは?~

ラジオフォーラム

ミグ戦闘機により破壊された建物(撮影:西谷文和)

出身地であるホムスの街は完全に破壊され、 家も財産も燃やされてしまった。

平和だった街には難民が溢れ、
逃げ場所すら失った市民は食糧危機に陥った。

街から犬や猫が姿を消した。
彼らに食べられたからだ。

そして、日々、凍死者や餓死者が続出している。

ラジオフォーラム

破壊された民家(撮影:西谷文和)

内戦が続くシリアは今、どうなっているのか?

そして、そもそもシリア戦争はなぜ始まり、

どうしたら終えることができるのか?

現地に入り、つぶさに取材をしたジャーナリスト西谷文和が、 出身地ホムスが破壊されたというご本人、 日本シリア友好協会会長のシハーブさんにお聞きします。

ラジオフォーラム

シリアの子どもたちに1口1000円のお年玉を(イラクの子どもを救う会による呼びかけ。クリックして拡大)

■若者世代のボランティアの在り方について ~釜ヶ崎支援に入る大阪YMCAの取り組みとは?~

大阪の釜ヶ崎といえば東京の山谷と並ぶ日雇い労務者の街。
かつて高度成長期には貴重な労働力として日本経済を支えました。

しかし、平成不況の時代に入り様相は一変。
現在は日雇い労務者とホームレスが混在する街となっています。

この街は今どうなっているのか?
社会の格差問題の実態とは?

釜ヶ崎でボランティア活動を進める
大阪YMCA国際専門学校高等課程のスタッフ近藤麻衣さんに
学生たちとともに経験している活動の報告と、
若者世代のボランティアの在り方について伺います。

■戦争と原発はつながっている2~第62回小出裕章ジャーナル

ラジオフォーラム

2月2日開かれた小出裕章さん講演会「戦争と原発はつながっている」(写真撮影協力:門哉彗遙 )

2月2日、大阪で行われたラジオフォーラムイベント第4弾、
小出裕章講演会「戦争と原発はつながっている」。

西谷文和によるシリア戦争の実態レポートも同時開催され、
超満員のうちに幕を閉じました。

日程や開催場所の関係で、当日参加できなかった皆さんのために、
西谷文和がパーソナリティを担当する2回にわたって、
イベントの模様を振り返るとともに、
改めて、戦争と原発がつながっていることを解説しています。

今回はその2回目。

核兵器保有の可能性を示唆した外務省文書があった!?
同様の目的で持たれた日本とドイツの秘密会談が開かれていた!?等。

日本が確実に核保有の道を歩んでいる
いくつかの証拠についても今回は取り上げます。


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