第155回「西谷文和イラク最新レポート〜フランスのテロ後、世界はどうなるのか?」

2015年12月28日

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00:13 オープニング| 04:03 本編前半| 17:33 小出裕章ジャーナル| 27:10 本編後半| 40:59 みんなジャーナル| 48:35 エンディング

Web公開 12月28日(月)
ラジオ放送日 12月25日(金)~2016年1月1日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 西谷文和(ジャーナリスト)
パーソナリティ 矢野宏(新聞うずみ火代表,ジャーナリスト)
テーマ 西谷文和イラク最新レポート〜フランスのテロ後、世界はどうなるのか?

ラジオフォーラム

■フランスのテロ後、世界はどうなるのか?

フランスのパリで11月13日夜(日本時間14日早朝)、中心部のコンサートホールや北部のサッカー場などを標的とした同時多発テロが起き、128人が犠牲となりました。オランド仏大統領は、過激派組織「イスラム国(IS)」によるものだと断定しました。

これを発端として始まった空爆。はたまた世界中に広まりつつあるテロの脅威。今回は、イラクを拠点として、イスラム国(IS)テロの背景を取材してきた西谷文和の最新レポートをお送りします。

■新聞うずみ火10周年・ミニコミの役割〜みんなジャーナル

2005年秋、小泉郵政民営化選挙で自民党が300近い議席を取ったのを契機に、ジャーナリスト矢野宏が憲法改正の恐れを感じ創刊したミニコミ紙が「新聞うずみ火」です。昨年秋で創刊10周年を迎えました。

今回のみんなジャーナルは、インターネットの時代にミニコミ紙が果たす役割について、矢野宏自身が語ります。

■福島第一原発の現状について〜小出裕章ジャーナル

事故から5年近くが経ちますが、東京電力福島第一原発が今、どうなっているのかはまったく伝わってきません。収束したわけでもなく、環境中にも放射性物質を出し続けています。

レベル7の事故が未だに継続している現状にもかかわらず、いかにも事故が収束に向かっているように国は情報をコントロールしているように見受けられます。改めて、小出さんが現状と課題を解説します。


 
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