第154回「ラジオの力、音楽の力」

2015年12月21日

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00:11 オープニング| 02:22 本編前半| 16:26 小出裕章ジャーナル| 26:58 本編後半| 40:25 みんなジャーナル| 49:31 エンディング

Web公開 12月21日(月)
ラジオ放送日 12月18日(金)~25日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト ピーター・バラカンさん(ブロードキャスター)
パーソナリティ 石井彰(放送作家)
テーマ ラジオの力、音楽の力

ラジオフォーラム

■ラジオの力、音楽の力

2015年は、日本にラジオが誕生して90年という記念すべき年でした。首都圏では、12月7日から、AMラジオのTBS、文化放送、ニッポン放送が、FM補完放送(ワイドFM)をスタート 難聴対策や災害対策のため、AM波だけでなくFM波でも同じ番組を聴くことができるようになりました。

そこで、今回は改めて「ラジオ」というメディアにスポットをあててお送りします。ゲストは、ブロードキャスターでラジオパーソナリティとしても活躍されている ピーター・バラカンさんです。

若い世代のラジオ離れが進んでいる中で、ラジオの現状をどのように見ているのか。また、ラジオから流れてくる「音楽の力」について、ピーター・バラカンさんにじっくりとお話を伺います。

■嫌韓・嫌中本が出版されてしまう背景〜みんなジャーナル

今日は「ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会」のメンバーで、編集者の岩下結さんに電話でインタビューをします。

嫌韓・嫌中本が出版されてしまう背景とともに、「」の活動をご紹介します。

■もんじゅに最後通告〜小出裕章ジャーナル

原子力規制委員会は、11月13日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の運営主体を日本原子力研究開発機構から代えるよう、所管する文部科学省に 勧告しました。半年をめどに新たな運営主体を示せなければ、もんじゅの在り方を抜本的に見直すよう求めたようです。

1995年の試験運転中にナトリウム漏れ事故を起こしてから、ほとんど動いていない「もんじゅ」。このまま廃炉となるのか、実用化のめどさえ立っていない事業に果たして未来はあるのか、考えます。


 
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