第139回「市民目線で問う、新国立競技場建設問題」

2015年09月07日

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00:11 オープニング| 02:42 本編前半| 16:56 小出裕章ジャーナル| 27:04 本編後半| 40:48 みんなジャーナル(電話インタビュー)| 50:03 エンディング

Web公開 9月7日(月)
ラジオ放送日 9月4日(金)~11日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 清水伸子さん(市民団体「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」共同代表)
パーソナリティ 湯浅誠(社会活動家)
テーマ 市民目線で問う、新国立競技場建設問題

ラジオフォーラム

■市民目線で問う、新国立競技場建設問題

市民団体「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」共同代表のひとり、清水伸子さんをゲストにお迎えし、2020年の東京オリンピック開催に向けた「新国立競技場」建設問題について取り上げます。

総工費が当初予定していた1,300億円から2,520億円にまで膨らんだことで世論が猛反発。7月には新国立競技場の建設計画が白紙撤回されましたが、現在も課題は山積みの状態です。2013年10月に発足された「未来へ手わたす会」では、これまで2年にわたって建設計画の見直しを訴え続けてきました。

新国立競技場を巡る問題点は何なのか。秋には新たな整備計画が作られるということですが、どう見直されるべきか。さらに東京発・次世代のオリンピックはどうあるべきなのか。清水さんとともに、市民目線から考えます。

■「オワハラ」は何が問題か〜みんなジャーナル

最近よく耳にする「オワハラ」問題を特集。正式には「就活終われハラスメント」と言いますが、一体何が問題となっているのでしょうか?

NPO法人DSS代表の辻太一朗さんにお電話で伺います。また辻さんが提唱する、就職活動における履修履歴活用についても詳しくご紹介します。

■「活断層宣告」されても進まぬ廃炉〜小出裕章ジャーナル

原発再稼働に注目が集まる中で、見逃せない問題が「廃炉逃れ」。原子力規制委員会の審査では、北陸電力・志賀原発、日本原子力発電・敦賀原発、東北電力・東通原発に対し、それぞれの原発の直下を「活断層」があると、評価書で「アウト」を宣告しているにもかかわらず、電力側や地元が抵抗し、未だ廃炉に至っていません。

廃炉を妨げる、現行制度の問題点を小出さんに伺います。


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