00:10 オープニング| 04:19 本編前半| 15:09 小出裕章ジャーナル| 25:40 本編後半| 40:42 みんなジャーナル| 49:57 エンディング
Web公開 | 8月31日(月) |
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ラジオ放送日 | 8月28日(金)~9月4日(金) ※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください |
ゲスト | 佐伯宗信さん、寺田ともかさん(SEALDs KANSAIメンバー) |
パーソナリティ | 景山佳代子(社会学者/大学講師) |
テーマ | SEALDs運動は2015年の安保闘争なのか? |
■SEALDs運動は2015年の安保闘争なのか?
参議院で審議中の安全保障関連法案に反対する抗議活動が、市民・学生らを中心に全国で起きています。その主催団体のひとつが学生たちでつくる「自由と民主的な日本を守るための学生による緊急アクション(SEALDs、シールズ)」です。
ラジオフォーラムでは6月にこの運動を紹介し(第127回放送)、6月21日の京都でのデモの呼びかけには約2200人が集まりました。その後、運動の輪はまたたく間に全国に広がり、メディアでも大きく取り上げられるまでになりました。
SEALDs KANSAIのホームページには、『この国は一部の政治家のものではなく、「私たち」のもの です。しかし、「私たち」による政治を実践していくためには、多くの「不断の努力」が必要です。もう他人事はやめましょう。政治家にすべてを任せるのはやめにしましょう。あなたが動くときです』と、行動を呼びかけています。
果たして、SEALDs運動はどのような運動なのか? 60年、70年安保闘争の現代版なのか?彼らの訴えは世の中を変えるのか?
ゲストにSEALDs KANSAIのメンバーの佐伯宗信さん、寺田ともかさんのお2人を招き、活動の真意をお聞きします。
・SEALDs KANSAI http://sealdskansai.strikingly.com/■映画『日本と原発』について〜みんなジャーナル
皆さんは『日本と原発』というドキュメンタリー映画をご存じでしょうか?
監督はなんと、大飯・川内原発の差止め訴訟や、飯舘村村民救済弁護団の共同代表、東電経営者の経営責任を追求する株主代表訴訟の弁護団長など、数々の原発訴訟の弁護士として活動されている河合弘之さんです。
今回のみんなジャーナルでは、なぜ弁護士がドキュメンタリー映画を作らねばならなかったのか?その眼と耳で確かめた原発の真実とは?をテーマに、河合監督にお話をお聞きします。
・「日本と原発」のWEBサイト http://www.nihontogenpatsu.com/
※試写会申し込み問い合わせ電話番号 03−5511−4427(Kプロジェクト)
・福島県飯舘村デジタルアーカイブ http://archive.vill.iitate.fukushima.jp/
■なぜ原発を「海温め装置」と呼ぶのか?〜小出裕章ジャーナル
原発周辺の海域はイルカが出没する、巨大な越前クラゲやスズキなどが捕れるなど、生態系に影響が出ていると思われる現象が見られると言います。その原因は、原発によって暖められた水にあるのではないかと推察されます。
今回は、小出さんが原発を「海温め装置」と呼ぶ理由について解説します。