00:10 オープニング| 03:09 本編前半| 15:23 小出裕章ジャーナル| 26:56 本編後半| 40:04 みんなジャーナル(電話インタビュー)| 52:43 エンディング
Web公開 | 5月4日(月) |
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ラジオ放送日 | 5月1日(金)~8日(金) ※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください |
ゲスト | 真鍋俊永さん(映画『みんなの学校』監督) |
パーソナリティ | 湯浅誠(社会活動家) |
テーマ | 『みんなの学校』はいかにして作られたか |
■『みんなの学校』はいかにして作られたか
「すべての子どもに居場所がある学校」を作りたい。そんな想いから様々な取り組みをしている大阪市住吉区立大空小学校を密着した関西テレビの映画『みんなの学校』。
このドキュメンタリー映画が公開以来、大きな話題となっています。2006年に開校した大空小学校。理念は「すべての子どもの学習権を保障する」。
「不登校ゼロ」を目指す、みんなの学校とはどんな学校か、いかにして作られたのか。映画「みんなの学校」の真鍋俊永監督をゲストにお迎えし、公教育のあり方について考えます。
■「原発攻撃被害報告書」について〜小出裕章ジャーナル
国内の原発が戦争やテロなどで攻撃を受けた場合の被害予測を、外務省が1984(昭和59)年、極秘に研究していたことが分かりました。30年も前から原発の潜在的な危険性を知りながら、反原発運動の広がりを恐れて公表を控えた外務省。原発推進を掲げた当時の国策の下で、都合の悪い情報をひた隠しにする官僚の隠蔽体質が浮かび上がります。
報告書が公表されていれば、東京電力福島第一原発事故の未然防止や住民避難に役立っていたのではないか、小出さんに伺います。
■東日本土壌ベクレル測定プロジェクトの活動について〜みんなジャーナル
東日本大震災をきっかけに全国へ広がった、市民による放射能測定をまとめたウェブサイト、「みんなのデータサイト」。新たに展開中の「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」について、事務局長の石丸偉丈さんに、お電話でインタビューします。