00:11 オープニング| 03:16 本編前半| 15:23 小出裕章ジャーナル| 25:39 本編後半| 37:50 みんなジャーナル| 49:14 エンディング
Web公開 | 4月27日(月) |
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ラジオ放送日 | 4月24日(金)~5月1日(金) ※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください |
ゲスト | 高橋淳敏さん(ニュースタート事務局関西の代表) |
パーソナリティ | 景山佳代子(社会学者/大学講師) |
テーマ | ひきこもりは自己責任なのか? |
■ひきこもりは自己責任なのか?
「ひきこもり」という言葉が話題になったのは1990年代から2000年代前半頃のことでした。しかし最近では、メディアでも大きく取り上げられることは少なくなった印象があります。
「ひきこもり」問題にそれほど関心が持たれなくなった原因は一体何なのか? 特に、「ひきこもり」は社会問題ではなく、「個人責任」の問題であるという考え方に対してはどのように考えればいいのか?
今回は、10年以上「ひきこもり」の訪問支援活動などを、続けているニュースタート事務局関西の代表高橋淳敏さんをゲストに迎え、この問題についてお話を伺っていきます。
■NHK東日本大震災支援プロジェクトテーマソング「花は咲く」への批判を考える〜みんなジャーナル
ラジオフォーラムでは、第114回放送「東日本大震災から4年 被災地からの声」で、現地の方々が歌っていた『花は咲く』という音楽を放送しました。これについて放送後、数人の方から「不愉快である」というご批判がありました。
しかしパーソナリティ・景山は、確かに被災地では、この歌が愛されている場面を眼と耳で確認してきました。果たしてこのギャップはなぜ生まれているのか?
今回の「みんなジャーナル」では、リスナーの皆さんからのご指摘で見えてきた被災者の実態と、マスコミによる一元的な支援に対する考え方について、取材した被災者への追加取材についてレポートします。
■【公開収録】伊方原発〜闘う現地住民とともに〜小出ジャーナル
今年3月27日に大阪でラジオフォーラムイベントが開催されました。このイベントは小出裕章さんの京都大学退官を記念した公開収録で、テーマは「原子力と私の41年」。これまで小出さんの節目となったという4つの原子力発電所との関わりについて取り上げたものです。
今回はその中から、原発再稼働の有力候補のひとつとして挙げられる愛媛県の伊方原発についてです。特に伊方原発は小出さんが、長年にわたって原発周辺海域の環境を地元の方達が独自に調べてきた経緯があります。小出さんの科学者としての支援は、地元の人達にとって大きな精神的支えになっただけでなく、原発推進の大きな抑止力ともなってきました。
景山による「伊方原発〜闘う住民とともに」の模様をお送りします。