第114回「東日本大震災から4年、被災地からの声」

2015年03月16日

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00:33 オープニング| 02:39 本編前半| 14:50 小出裕章ジャーナル| 27:09 本編後半| 41:17 みんなジャーナル(電話インタビュー)| 48:19 エンディング

Web公開 3月16日(月)
ラジオ放送日 3月13日(金)~20日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 脇坂博史さん(大阪市ボランティア・市民活動センター)
窪田新一さん(市民フォーラムおおさか)
パーソナリティ 景山佳代子(社会学者/大学講師)
テーマ 東日本大震災から4年、被災地からの声

ラジオフォーラム

■東日本大震災から4年、被災地からの声

東日本大震災から早いもので4年が経ちました。未曾有の災害だったこともあり、被災地復興の進行状況も見えにくい状況が続いています。

そこで今回、パーソナリティ・景山佳代子が宮城県石巻市の仮設住宅を訪れ、被災者の方々に直接マイクを向けました。

復興に向けた希望の声を期待しながらも、聞こえてきたのはとても意外な声でした。

番組では、時間とともに置き去りにされていく人々の叫びと、進んでいく「名ばかりの復興」の様子についてレポートします。

ゲストは、第107回のみんなジャーナルでもご紹介した「里帰りバスツアー」の主催者である大阪市ボランティア・市民活動センターの脇坂博史さんと市民フォーラムおおさかの窪田新一さん。

まさに「今の被災者の声」から浮き彫りになった問題点にクローズアップします。

■「福島第一原発、事故収束へのロードマップと優先課題、および解決方法について」〜小出裕章ジャーナル

震災以降、小出さんは一貫して、原発事故の収束がいかに厳しいものか、また日本の原子力エネルギー政策が、いかに電力会社、経済界、日米外交の利権によって進められているのか。そしてそれらが、いかに国民生活の犠牲を強いるものかを非常にわかりやすく、伝えてこられました。

今回は、この4年間の状況を整理する意味も含めて、「小出さんが考える、これからの事故収束にむけてのロードマップ、対応すべき課題の優先順位と、その解決方法」についてお聞きします。

■福島県地元住民案内ツアーについて〜みんなジャーナル

2014年夏、景山佳代子が初めて仙台を訪れた際に、福島県相馬市、南相馬市・浪江、いわき市のエリアを地元住民が案内するツアーの存在を知りました。そこで3月22日、景山自身、この企画に参加しました。

今日の「みんなジャーナル」は、このツアーを主催している福島県九条の会で「現地視察」事務局をされている菅田俊雄さんにお話を伺います。


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