第105回「阪神淡路大震災復興の20年〜今の問題と東北復興への教訓を考える」

2015年01月12日

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00:32 オープニング| 03:06 本編前半| 16:51 小出裕章ジャーナル| 25:06 本編後半| 36:46 みんなジャーナル| 48:27 エンディング

Web公開 1月12日(月)
ラジオ放送日 1月9日(金)~16日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 山地久美子さん(NPO法人神戸まちづくり研究所副理事長)
パーソナリティ 石丸次郎(ジャーナリスト)
テーマ 阪神淡路大震災 復興の20年〜今の問題と東北復興への教訓を考える

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■20年の歳月は何をもたらしたか? 阪神淡路大震災

今回のテーマは、「阪神淡路大震災 復興の20年〜今の問題と東北復興への教訓を考える」。1995年1月17日、兵庫県南部の阪神間・淡路島を中心に大震災が襲いました。しかし今や、その爪跡すら目に入りません。果たして20年の歳月は何を元に戻し、何を置き去りにしたのか?

ラジオフォーラム

仮設住宅から復興住宅に移った被災者たちの今の暮らしは?
仕事や商売は?高齢化問題は?

番組では現在の被災地に暮らす生活者や、被災者支援に尽力される方々にマイクを向け、現在でも顕在化する問題点を探る他、阪神淡路大震災の教訓が東北に生かされているのかについても考えます。

ゲストはNPO法人「神戸まちづくり研究所」副理事長で、大阪府立大学客員研究員の山地久美子さん。ジャーナリスト石丸次郎がお聞きます。

■原発と自然災害〜小出裕章ジャーナル

1月の小出裕章ジャーナルは、特集シリーズ「原発はなぜいけない」。第2回目の今回は「原発と自然災害」についてお送りします。

福島第一原発事故の原因となった東日本大震災。しかし一方で想定外の津波が事故を深刻化させたのではないかとする説もあるようです。

果たして原発と自然災害の関係はどのように考えればいいのか?日本は原子力先進国である言ってきた国の主張に間違いはなかったのか?

未曾有の大災害となった福島第一原発事故の責任は一体誰が取るのか?

■大震災描く映画への思い〜みんなジャーナル

ラジオフォーラム

※画像は同作品サイトより

阪神淡路大震災から20年。この節目に神戸市にあるサンテレビが映画を製作しました。タイトルは『神戸在住』。同名漫画を題材とした映画化です。

物語は、神戸の大学に通う女子大生たちを中心に展開。20年前に生まれた彼女たちは、震災を街の記憶としてどこかに感じつつ、若い友情や恋愛とともに、この街の“いま”を生きていきます。

番組ではこの映画の監督を務められた白羽弥仁さんに、映画に込められた思いを中心に、ご自身の震災体験についてもお聞きします。


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