第87回「現代のストーカー問題を考える」

2014年09月08日

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00:31 オープニング
03:36 本編(前)
16:42 小出裕章ジャーナル/川内原発同型は審査簡略可能か?
24:53 本編(後)
47:38 エンディング

Web公開 9月8日(月)
ラジオ放送日 9月5日(金)~12日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 小早川明子さん(NPO法人ヒューマニティ理事長)
パーソナリティ 湯浅誠(社会活動家)
テーマ 現代のストーカー問題を考える

ラジオフォーラム

■ストーカー問題にどう対応するか

2000年に、ストーカー規制法が施行されて以来、全国の警察が認知したストーカー事案件数は増え続け、去年初めて、2万件を超えました。

そんな中、今回は近年増加の一途を辿る、ストーカー問題について取り上げます。ゲストは、NPO法人「ヒューマニティ」理事長の小早川明子さん。

小早川さんは、1999年から、カウンセラーとして、ストーカー問題や、DVなどのハラスメント相談に対処されてきました。

一方で被害者だけでなく、加害者とも向き合っており、これまで直接会ったストーカーは、500人以上にのぼります。

相次ぐストーカー被害に、私たちはどのような対策を講じればいいのか?また法改正に向け作業が進められている、ストーカー規制法の問題点とは何か?決して他人事ではない、現代のストーカー問題を様々な角度から考えます。

■「川内原発同型は審査簡略可能? 菅官房長官発言について」〜第87回小出裕章ジャーナル

原子力規制委員会が、鹿児島県の九州電力川内原発1、2号機について、原発の新規制基準を満たしている、という審査結果を了承したことを受け、菅義偉官房長官が「川内原発と同型炉なら審査の効率化は可能じゃないか」と発言。

現在川内原発の他、11原発17基が審査を申請中。そのうち5原発10基が、川内原発と同じ加圧水型の原子炉です。菅官房長官の言う、川内原発の審査書案がひな形となり、他の原発の効率的な審査につながってしまうのでしょうか、加圧水型原子炉は本当に安全なのか、小出さんに伺います。


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