第77回「新聞は集団的自衛権をどう報じてきたか?」

2014年06月30日

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00:31 オープニング
04:39 本編(前)
14:04 小出裕章ジャーナル/原発での戦争・テロの脅威
24:04 本編(後)
39:24 若狭での原発反対運動について
47:19 エンディング

Web公開 6月30日(月)
ラジオ放送日 6月27日(金)~7月4日(金)
※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください
ゲスト 松井宏員(まついひろかず)さん(毎日新聞記者)
パーソナリティ 西谷文和(ジャーナリスト)
テーマ 新聞は集団的自衛権をどう報じてきたか?

ラジオフォーラム

■新聞は集団的自衛権をどう報じてきたか?

集団的自衛権行使の是非には賛否両論あります。

新聞社においても例外ではなく、朝日新聞・毎日新聞は反対の論陣。一方、読売新聞・産経新聞は賛成の論陣と真っ二つ。なぜ、このようなことになるのか?

また各社が実施する世論調査の数字も大きな差がついている状況。これは一体何を意味しているのか?

新聞社としての明確なスタンスの違いについて、現場から見てきた一新聞記者としてのご意見を伺うほか、長年の取材経験から思い入れが深いという沖縄問題の隠された真実にも迫ります。

■40年にわたる小浜市反原発運動について~みんなジャーナル

ラジオフォーラム

さて皆さんは、「原発銀座」と言われる若狭の小浜に、一貫して原発反対を訴えてきた一人のお坊さんがいらっしゃるのをご存知でしょうか?

そのお坊さんは福井県小浜市にある明通寺(みょうつうじ)のご住職、中島哲演さんとおっしゃいます。

そもそも僧侶でありながらなぜ40年もの長きにわたり原発反対運動を進めてきたのか?どのような苦難があったのか?

そして、今回の大飯原発3・4号機差し止め請求裁判勝訴への思いなどについてもお聞きします。

■原発と戦争・テロの脅威について~第77回小出裕章ジャーナル

集団的自衛権が議論される昨今、政府は北朝鮮の脅威や朝鮮戦争の脅威などを挙げています。

しかし一方で、朝鮮半島から距離的に近い日本海には原発が集中しています。

もし戦争やテロなどで原発が狙われたらどうするのか?

昨今、国民が持つ不安に対して、専門家の視点から小出裕章さんが解説します。


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