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00:32 オープニング
03:42 本編(前)
15:16 小出裕章ジャーナル/福島廃炉の現状
24:13 本編(後)
39:37 『九月、東京の路上で~1923年関東大震災ジェノサイドの残響』
46:30 エンディング
Web公開 | 5月26日(月) |
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ラジオ放送日 | 5月23日(金)~30日(金) ※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください |
ゲスト | 李策(リ・チェク)さん(在日韓国人3世のライター) |
パーソナリティ | 石丸次郎(ジャーナリスト) |
テーマ | 北朝鮮と在日コリアン |
■安倍一族を支える在日コリアン人脈について~政界からアウトローにまで広がる在日パワーの内実とは?~
週刊ポストの5/9号に『「安倍と在日」総理の金脈を支える知られざるコリアン・パワー』という題した李策(リ・チェク)さんのルポが掲載されました。
テーマは、主に安倍首相の祖父、岸信介、父、安倍晋太郎の代からの在日金脈とのつながりについて書かれたもの。果たして、安倍晋三一族も在日パワーと縁が深いのか?
一方、戦後のスポーツ界や芸能界で、多くの在日韓国・朝鮮人が活躍してきました。ヤクザや地下経済の分野、いわゆるアウトローの世界でも在日コリアンは少なからぬ影響力を持ち、政財界においてもそのパワーは無視できないものがありました。その内実とはどのようなものだったのか?
近年の弱体化が著しい朝鮮総連の実情と、金正恩体制との関係についても取り上げます。
■関東大震災朝鮮人虐殺とヘイトスピーチの関係について~みんなジャーナル
今から91年前の1923年、関東地方を襲った大震災の折に、朝鮮人虐殺があったことは広く知られています。
大地震で東京や横浜などでパニックに陥った人々の間に、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「朝鮮人が略奪・襲撃してくる」 というデマ・流言が伝播。
信じた庶民が朝鮮人をリンチ・殺害に及んだのです。その数は、当時の政府発表でも233人、数千人が殺されたという説もあります。
今回はこの問題に焦点を当てた話題の著書『九月、東京の路上で~1923年関東大震災ジェノサイドの残響』をベースに現在のヘイトスピーチとの関係について、著者の加藤直樹さんにお電話でお聞きします。
■福島第一原発廃炉への現状~第72回小出裕章ジャーナル
今回は「廃炉に向かう福島第一原発の状況と今後の見通し」について技術的な側面から取り上げます。
昨年暮れ、廃炉作業の一環である4号機の燃料プールから燃料棒の取り出し作業がはじまり、半分の取りだしが完了。
これを我々はどう見ればいいのか?
また毎日新聞は今月、「福島原発:1〜3号機燃料、格納容器に穴開け搬出検討」と報じました。格納容器に穴をあけて、そこにショベルカーのようなものを入れて溶け落ちた燃料(デブリ)を取り出す予定。
これは果たして可能なのか?また設立が決まった廃炉専門会社に果たして廃炉はできるのか?小出裕章さんが解説します。