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00:32 オープニング
03:35 大モメ日韓、ちょっと頭冷やしませんか?(前編)
14:49 小出裕章ジャーナル/アメリカの原発事情について
25:01 大モメ日韓、ちょっと頭冷やしませんか?(後編)
37:23 NHK受信料不払い運動について
46:42 エンディング
Web公開 | 3月3日(月) |
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ラジオ放送日 | 2月28日(金)~3月7日(金) ※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください |
ゲスト | カク・チヌンさん(コリアNGOセンター代表理事) |
パーソナリティ | 石丸次郎(パーソナリティ) |
テーマ | 大モメ日韓、ちょっと頭冷やしませんか? |
■大モメ日本と韓国、ちょっと頭冷やしませんか?~加熱する感情対立を鎮めるために何が必要か?~
韓国と日本の関係が、ぎくしゃくどころか、摩擦熱で白い煙が上がっています。
政治レベルの話に止まらず、ネットの中でもメディアでも、互いを攻撃、罵るような論調が溢れています。
日本に来て直接安倍首相に主張することもなく、海外で反日的な外交を展開するパク・クネ大統領のいわゆる「言いつけ外交」について、韓国人にはもともと、こういう習性があるのではないか?とするサンケイ新聞の論調。
読売TVの「たかじんのそこまで言って委員会」ではコメンテーター竹田恒泰氏が、ヘイトスピーチの代名詞ともなった在特会のことを「いいことも言っている」と擁護発言。
このタガが外れたような実態はなぜ起きているのか?そして、加熱する両国の感情対立を鎮めるためには何が必要なのか?
問題に詳しいコリアNGOセンター代表理事のカク・チヌンさんに伺います。
■NHK新会長籾井勝人氏発言の問題に迫る ~受信料不払い運動を始める弁護士の決断とは?~
「従軍慰安婦は日本だけではない」
「韓国は、日韓条約で済んだのに金をよこせと言っている」
「政府が右というものを左というわけにはいかない」
日本の放送メディアの代表ともいえるNHKの新会長籾井勝人(もみいかつと)氏の発言が物議をかもしています。
果たしてこの問題の本質はどこにあるのか?
これをきっかけとして受信料の不払い運動に踏み切ろうとする弁護士で「政治資金オンブズマン」共同代表の阪口徳雄さんにお話を伺います。
■なぜアメリカは原子力からの撤退を目指しているのか?~第61回小出裕章ジャーナル
原発先進国といえばもちろんアメリカ。これまで100基以上の原発を建設稼働させてきたアメリカは、実は40年も前から原子力撤退の道を歩んできました。
未曾有の大災害となった福島第一原発事故の記憶も生々しい現在、その教訓も活かすことなく再稼働の道を歩もうとする日本とは全く逆の選択をしたアメリカの実情とは?
そしてアメリカが原子力からの撤退を決意した意外な理由とは?小出さんが詳しく解説します。