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00:33 オープニング
07:18 「ラジオで語ろう、ラジオの魅力」1
16:45 小出裕章ジャーナル/放射能の子どもたちへの影響について
23:45 「ラジオで語ろう、ラジオの魅力」2
39:17 NPO法人「聴導犬育成の会」の取り組み
46:56 エンディング
Web公開 | 12月23日(月) |
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ラジオ放送日 | 12月20日(金)~27日(金) ※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください |
ゲスト | きゃん・ひとみさん(パーソナリティ・女優) |
パーソナリティ | 石井彰(放送作家) |
■ラジオで語ろう、ラジオの魅力
きゃんさんは沖縄のAMラジオや千葉のFMラジオのパーソナリティとして、多くの聴取者に愛されている人気パーソナリティーです。最近では女優、落語家としても幅広く活躍しています。彼女は沖縄で生まれ、大学進学のために上京。大学の寮は埼玉県熊谷(日本で一番暑い土地)にあり、沖縄よりも暑い!と驚き、冬の寒さもつらかったそうです。
子どものころに札幌へ旅行した時は、沖縄が日本に復帰する前だったためパスポートとドル(1ドル=360円!)が必要でした。また「へぇ、沖縄の人も靴を履いているんだ」「その服はどこで買ったの」といった、本土の人たちからの心ない言葉に傷つきます。
それでもいつも、きゃんさんは「トイレの100w電球=無駄な明るさ」と自他共に認めるくらい明るく前向きに働き、子ども2人を育てながら、ラジオやテレビで語り続けてきました。
「みんな元気?」といつもマイクの前で呼びかけてきたきゃんさんが、言葉を失うほど悩んだのが、東日本大震災と東京電力福島原子力発電所の事故後の放送でした。千葉でも津波で多くの人がなくなり、また液状化で街は大混乱。その時、彼女はどうマイクの前で第一声を発したのか? 聴取者と深いつながりを作り続けるきゃんさんに、ラジオの魅力とその隠れた力を伺います。
またもうひとつのテーマとして、日本における聴導犬の育成と、その難しさなどをNPO法人「聴導犬育成の会」の松田治子さんに電話で話を聞きます。
■子どもたちの健康への影響は – 第50回小出裕章ジャーナル
福島の子どもたちへの放射線被爆の影響について、詳しくうかがいます。