00:32 オープニング| 03:06 本編前半| 16:51 小出裕章ジャーナル| 25:06 本編後半| 36:46 みんなジャーナル| 48:27 エンディング
Web公開 | 1月4日(月) |
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ラジオ放送日 | 1月1日(金)~8日(金) ※放送日時は放送局によって異なります。くわしくはこちらをご覧ください |
ゲスト | 木村泰子さん(大阪市立大空小学校初代校長) |
パーソナリティ | 湯浅誠(社会活動家) |
テーマ | 学校はみんなで作る~大空小学校が教えてくれたこと |
■学校はみんなで作る
昨年5月、第121回放送で『みんなの学校』というドキュメンタリー映画を取り上げました。関西テレビの真鍋俊永さんが監督を務めた「みんなの学校」は、大阪市立大空小学校の取り組みを紹介した映画。昨年2月に公開が始まってから大きな話題となり、今も全国で自主上映会が開かれています。
大空小学校では、「すべての子どもの学習権を保障する」という理念のもと、特別支援学級を作らず、障がいのある子も、そうでない子も一緒に、同じ教室で学んでいます。「不登校ゼロ」を実現し、地域に開かれた小学校はどのように生まれたのか。
2006年の開校以来、初代校長として「みんなの学校」を作り上げてきた木村泰子さんがゲスト。「校則やマニュアルを作らずとも、どこででもみんなの学校はできる」、昨年3月に定年退職され、現在は全国各地で講演活動をされている木村さんとともに、大空小学校から私たちが学ぶこととは何かを考えます。
■高校生専門のWEBメディアについて〜みんなジャーナル
昨年11月に開設された高校生専門のWEBメディア「青春基地」。
10代の若者たちが中心となって、何を発信しているのか。「青春基地」の代表、石黒和己(いしぐろ・わこ)さんにお電話でインタビューします。
■原発と戦争〜小出裕章ジャーナル
福島の原発事故以来、原子力緊急事態宣言が発令され、未だ解除されていない日本。にもかかわらず、日本政府が原発推進にこんなにもこだわる、そしてやめない理由はどこにあるのか。また歴代の自民党政権の中でも、特に安倍政権の原子力政策の特徴は何か。原発国家、戦争国家へと突き進む政府の暴走について、小出さんに伺います。